世界中を庭とするアリストン

更新日:4月19日

繊維のプロフェッショナルとして、繊維を軸に事業を展開するアリストン・インターナショナル。「世界の国はアリストンの庭である」そう捉えるほどの世界中に視野を広げたグローバルな活動により、ありとあらゆる繊維製品に精通、多くの企業や個人のお客様と親交を深めてきました。


代表的な繊維製品である衣服、特により過酷な状況で使用される衣服は、アリストンが最も得意とする主力商品。世界中のお客様に喜んでいただいております。


とはいえ、単に衣服を取り扱う企業は他にもたくさん存在します。


アリストンが他社と決定的に違う点、それは、衣服の本質に常に向き合っている点にあるでしょう。


衣服の本質とは


衣服・・・普段着やスーツ、礼服にブランドの服、オシャレ着にジャージにパジャマなどなど、人はいつどんな時でも必ずと言ってもいいほど何らかの衣服を身につけています。


今も昔も、身体にまとう衣服は人にとっての必需品。数百万年前という途方もない昔でなければ、いつどんな時でも人は衣服を身につけています。


人の文化は、土器や言語、食べ物、ヘアースタイルなど多岐に及びますが、衣服をはじめとする繊維もまた人の極めて重要な文化の1つに違いありません。


では、なぜ人は衣服を身につけるのか。あまりにも当たり前すぎて改めて考えることもありませんが、ここでちょっと思考を巡らせてみましょう。


衣服を身につける理由・・・もちろん裸で街中をウロウロすると警察に通報されるため、なのは当然ですが、もっと本質的な理由があります。それは、無防備な肌の露出を避けて紫外線や土埃、雨水、害虫などの外敵から身を守るため、そして暑さや寒さから身を守るためです。


今でこそ、自身の個性やファッションセンスを表現するための手段という側面を持つ衣服ですが、かつてはそうではなかった。

では、衣服の原点を探るために、少し古代を振り返ってみましょう。


数万年前、人は麻という素材を衣服に使用していました。麻とは、植物の茎から作られた繊維で、現代では穀物を入れる袋や土囊袋として使用される素材であり、かなりガサガサした肌触りです。


この素材をそのまま素肌に直接身につけていた、と考えるとなかなか凄まじい。


しかし、風通しが良いこと、頑丈さ、効率よく汗を吸ってすぐ乾くという大きな利点を誇る素材でもあります。少し話は逸れますが、現代でも、麻はリネンとして夏用の肌着や布団のシーツなどの素材として使われます。現代の技術を持ってすれば、ガサガサした生地の麻も快適な衣服を作る繊維にすることができるということですね。


さて、時代は進んで数千年前、人は蚕から糸を紡ぐ技術を発見、絹という繊維素材を衣服とする時代が幕を開けました。言わずと知れた高級生地です。そこから麻と絹を衣服として使用する時代は豊臣秀吉の時代まで続きます。


その時代以降、綿の技術が日本に持ち込まれ、繊維技術は急激に進化します。現在、世界中の衣服の素材として使用されているナイロンやポリエステルのような化学繊維などが使用され始めると、それらの特徴を存分に生かした衣服が開発されます。その結果、人は暑さや寒さに耐えうる衣服でより快適に過ごすことができるようになり、さらに激しい動きや極地での活動すらも可能にする衣服も登場します。


では、衣服の本質とは何か。


人それぞれ考え方は異なるということは十分承知しています。その上でアリストンの考える衣服の本質を述べると、それは「いかにして人の活動をサポートするか」ということです。


衣服で広がる人の活動と行動範囲


優れた機能を持つ衣服は、極寒や酷暑の中の未知なる世界へと旅立つ人をサポートし、時には命を救うことができます。


例えば、高い保温能力を保持した衣服はエベレスト登頂を可能にし、通気性や速乾性に優れた機能や紫外線を防ぐ機能を備えた衣服は砂漠の横断を可能にするのです。


いつの時代も人々は大きな好奇心と探究心、そして冒険心を持ち、それが今日の世界の文化を築く一端を担ってきました。しかし、時にはその過程で悲劇が生み出されることもあったでしょう。


偉大な冒険へと旅立つ勇者たちは、無事安住の地へと帰らなくてはなりません。それは自身の冒険を後世へと伝えるという極めて重要な役割を果たさなくてはならないのです。


アリストンの商品はそのような悲劇を生み出すことなく、人々の好奇心と探究心、冒険心を満たす活動をサポートし、勇者たちの偉大な冒険を無事完了させることが出来ます。それが繊維のプロフェッショナルに与えられた使命である、とアリストンは理解しているのです。


今後、衣服を軸とした事業を展開していくと同時に、アリストンで扱う商品にまつわる貴重な情報をブログ形式で情報公開していきます。ぜひともお楽しみください!